【現役東大生直伝】勉強法を知りたいなら、本はこれ一冊でOK【大学受験】

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やばい受験だ!勉強しないと!

でも、勉強法が分からない…という方へ

 

本記事では、以下の内容を解説します!

  • 勉強法の本についての基礎知識
  • 【東大生の体験談付き】おすすめ書籍

 

この記事を書いた人

  • 公立だったため、受験まで時間がなかった
  • そのなかで、勉強法を研究して勉強効率を最大まで上げて東大現役合格
  • 「勉強法」を教えることで、受け持った生徒を第1志望校に次々受からせる

 





勉強法の本は何冊も買うな

書いてあることは本によって違うが、全て正しい

世の中には、様々な勉強法の本が存在します。

ただ、書いてあることは結構ばらばらで「本に書いてあることは本当か?」と疑いたくなりますよね。

しかし、実は「全て正しい」のです。

 

では、書いてあることはバラバラなのに全て正しいとはどういうことでしょうか?

実は、書いてあるやり方は本によって違っても、最終的なゴールはどの本も同じであるというところに理由があります。

全てしっかり突き詰めれば、どの本のことを信じても効率良い勉強ができるのです。

 

山に例えると簡単かもしれません。

登山する時、様々なコースがありますよね?

そして、多分いろんな人が「このコースがいい」と言いますが、「誰が間違っている・正しい」はないはずです。

だって、最終的にはどのコースでも頂上にたどり着くのですから。

勉強法の本の話は、この山の話に似ています。

どの勉強法を取っても、最終的にしっかり効率のいい勉強法(=頂上)にたどり着けるのです。

勉強法を山で表した図

 

当然、たまに間違った勉強法が書いてある本もありますが、有名どころを買えばまず心配はないでしょう。

 

2冊目買うにしても、1冊目を完璧にしてからにせよ

やみくもにたくさんの勉強法の本に手を出してはいけません。

中途半端にやっても、効率良い勉強ができないからです。

先ほどの山の例で説明しましょう。

例えば、本Aのコースを最初に選んだとします。

途中まで登って、1つめの勉強法を完璧にしないまま次の本Bのコースに移ったら、結局またスタート地点からやり直すのと同じになります。最初に戻る人の図

これでは、非効率的すぎますよね?

ですので、まず1つの勉強を完璧にして、そのあと2冊目に手を出しましょう。




【体験談付き】「東大生の超勉強法」がおすすめ

図が多く、理解しやすい

他人の勉強法って、非常にわかりづらいのが多いです。

それもそのはず、特に優れた勉強法なんて色々な思考が絡んでくるからすぐに理解できるわけないのです。

もし、優れているのに他人に理解されやすい勉強法なんてものが存在したら、みんな勉強法で苦労したりしていません笑

しかし、この本ではベースとなる勉強法や思考法は東大生が使うようなものですから難しいことは否定できませんが、非常に図が多く理解がしやすい特徴があります。

というより、基本的に図しかありません笑

著作権の都合上、本の中身をそのまま載せることはできませんが、大体の構成を図にしましたので参照してください。

 

本の中身の図

 

このように、図が非常に多いため、スッと隙間時間に読めるし、理解もしやすいというのが最大の特徴です。

大体の勉強法の本は、筆者が頭が良いせいで文章だけでその勉強法を雄弁に語る場合が多いです。

このような、Googleで検索して読めるブログも同じで、文章が多いような構成になっています。

そのため、図が多い勉強本は珍しく、さらに中身は東大生も使う一流の勉強法が書かれているので実戦で使えないなんてことはありません。

 

そこまで分厚い本ではなく、大事なところだけ詰まっている

この本は、分厚くなく、大事なところだけ詰まっていることにも特徴があります。

大体の場合、分厚いとやる気なくなって読まなくなって結局買っただけになる、なんて経験は受験生なら誰でも1度は聞いたことがあるでしょう。

実際、冒頭でお伝えしたように勉強法はまず1つを完璧にする必要があります。

分厚い必要なんてないのです。

この本は、ページ数自体は127pありますが、そのほとんどが図です。

さらに、大事な勉強法が書かれている部分は74pで、それ以降は発展内容や付随内容のため、大事なところだけギュッとしぼっていると言えます。

 

【体験談】実際の東大生たちの勉強法と比べてみた

実はこの本の中身、本当の東大生とほぼ同じ思考で構成されています。

私は、公立出身で塾も行かなかったため、自分で勉強法を研究する必要がありました。

そのため本気で勉強法について考えてきましたが、なんと大学でこの本を読んだらマジで一緒でした。

(最初からこの本に出会っていれば良かったと思っています笑)

例えば、1つあげると「whyではなくhow」という思考法があります。

簡単に言えば、「できなかった理由を問い続けて過去を反省するより、どのようにしたらできるようになるのか未来を考えよ」という思考法です。(詳しくは本をぜひ読んでみてください)

この思考法をしっかり身につけると、常に将来を見据えて勉強ができるため、成績の伸びが尋常ではないくらい早くなります。

私は、長い時間かけて自分でこの理論にたどり着きましたが、みなさんは本でさくっと身につけてください。

もちろん、この本に全ての勉強法や思考法が載っているわけではありませんが、基礎は全て詰まっている断言はできる1冊です。

現に、実際の東大生たちなら必ずほぼ全員が身につけている思考法でしょう。(無意識に身につけているすごい東大生も一定数いますが…)

 

他のおすすめな勉強法の本

  • 他の勉強法の本と比べてみたい
  • 勉強法を極めたいから、2冊目のためにおすすめ勉強法本があったら教えてほしい

という人もいらっしゃると思うので、「東大生の超勉強法」以外で私がお勧めする勉強法が書かれた本を紹介します。

しかし、「まず1冊完璧にしてから2冊目に手を出す」という原則だけは絶対に忘れないでください。

 

①超効率勉強法

最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法 /学研プラス/メンタリストDaiGoは、あの有名なメンタリストDaigoによって書かれています。

科学的で、しっかり根拠のある素晴らしい勉強法がいくつも紹介されています。

特にこの本のおすすめなのが、「やってはいけない勉強法」という部分です。

一見、普通そうだけどやっちゃいそうなダメな勉強法について、理由付きで解説してくれています。

個人的には、少しレベルが高い部分もあるので、2冊目に読むのがおすすめです。

②ムダにならない勉強法

ムダにならない勉強法 精神科医が教える /サンマ-ク出版/樺沢紫苑では、しっかり無駄のない勉強ができる方法が解説されています。

無駄があると、努力しても成績が伸びない、という結果になり負の影響しかありません。

そこで、絶対に身につく勉強法を紹介しているという点に特徴があります。

特に、勉強の第一歩は、「勉強法」を知ること〜「勉強法勉強法」という部分がおすすめです。

③勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法

勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法 /KADOKAWA/伊沢拓司は、あの東大王の伊沢拓司さんによって書かれた本です。

勉強法をしっかり研究し、最大限自分の実力を発揮できるようなことが満載です。

結果につながる勉強法の「ルール」というのが丁寧に書かれています!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ぜひ、この「東大生の超勉強法」の中身をしっかり身につけて、受験を乗り越えてくださいね!

みなさんが春に笑って受験を終えているのを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!




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