【大学受験】センター英語満点を取った参考書7選と使い方

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         英語のオススメ参考書と使い方
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センター英語で高得点を狙うならこの参考書だけ完璧にすべし!

みなさんこんにちは。東ふく郎です。

 

センター試験の英語は高得点間違いなしの黄金勉強ステップがあることを知っているでしょうか?

 

今回は、その黄金勉強ステップとそれぞれのステップで僕が実際に使ってぜひオススメしたい参考書を紹介します!

 

それではどうぞ!

 

 

英語の勉強の黄金5ステップ

ステップ1:単語を覚える

まあまずはこれからですね。

どんなに文法をやっても、単語がわからなければ文章は読めません。

逆に、単語だけわかっていれば割と文章は読めることもあります。

 

しかし、世の中にある無数の英単語を端から覚えていくのは効率が悪すぎますよね?

そこで、「入試に絶対出る!」という単語が載っている単語帳を紹介します

 

おすすめ単語帳1:Formula 1700

この単語帳は、センター試験の対策用にある単語帳だと言っても過言ではないと思っています。

実際に、この本ではセンター 試験の単語カバー率を調べていて、なんとこの1冊でセンター試験の98~99%以上の単語をカバーしているのです!

しかもこの1冊を完璧にした後センターを解くと本当にわからない単語がほとんどありませんでした!

 

本当に英単語の基礎を固めるのにもってこいですし、実際に筆者も受験時代は愛用しました。

 

 

おすすめ単語帳2:システム英単語Basic&システム英単語

この2つのシステム英単語帳シリーズもおすすめです。

この「シス単」の特徴は、何と言ってもミニマルフレーズにあります。

このミニマルフレーズとは、覚える単語の使用例を示した短文のことをいいます。

 

例えば、decideだったら、その意味が書かれているだけでなく、

「decide to tell the truth」=「真実を語る決意をする」

のような感じで使用例が書かれているのです。

 

単語だけだと覚えにくいし、実際の使用例も見たいけど長文だと長すぎる…という英単語を覚える時の受験生のお悩みを一発で解決してくれる単語帳なのです!

 

しかも、シス単Basicを覚えればセンターレベル、シス単の普通バージョンは東大入試まで単語レベル的にはカバーしているので申し分ありません!

実際に筆者も東大を受験するときこの単語帳以外は一切使いませんでした笑

 

 

 

ステップ2:熟語を覚える

実際の入試では1語1語の単語だけでなく、2語以上からなる熟語も文章中に出てきます。

さらに、センター試験では文法問題の中に熟語問題も紛れている場合があります。

これは逆に、熟語さえ覚えていれば勝ちなので絶対に取りたい問題ですね。

 

このように、単語だけでなく熟語も捨てられない入試で「これだけ覚えておけば大丈夫!」という熟語集を紹介します!

 

おすすめ熟語集:システム英熟語

でました、システム英語第二弾。笑

システム英単語の方で説明した通り、当然この熟語バージョンの方にもミニマルフレーズがあり、非常に使用例がわかりやすくなっています。

 

しかしなんと、熟語集の方はそれだけではありません

 

熟語のイメージまで解説してくれているのです!

 

熟語は、かなりの確率で前置詞が含まれます

前置詞の意味をもし丸暗記しようというなら、もうとてつもない労力が必要になります。

意味がいっぱいありますから…

ここで、イメージを使えれば覚える量が一気に減るのですが、なかなかイメージというのは想像しにくいものです。

しかし、この「シス熟」では丁寧に1つ1つのイメージが絵や写真と一緒に解説されていて、非常に想像がしやすいものとなっています。

 

英熟語をぜひイメージで覚えて楽したい!」という方にはとてもおすすめです!

 

ちなみに、熟語はこのシス熟だけでセンターレベルから難関大レベルまでカバーできるので、この1冊さえマスターすればセンターはもちろん、早稲田や慶応の問題も東大の問題も解けますよ!

 

 

 

ステップ3:文法を完璧にする

単語で1語のものを、熟語で2語以上のかたまりをマスターしていきました。

となると、次は「文」の単位で英語を理解する必要があります。

そのために使うのが「文法」です。

 

しかも、センターは文法問題もあるので絶対に外せません。

 

ここでは、「これをやればセンターは絶対突破できる!」という参考書を紹介します!

 

おすすめ文法書(初学者・初心者用):安河内の新英語をはじめからていねいに 1入門編&2完成編

これは授業で一回も勉強したことのない初学者や、文法に自信がない人、最初からやり直したい人におすすめです。

講義形式であたかも自分が授業を受けているかのように文法を丁寧に完璧にできます。

 

しかも講師は選りすぐられた優秀な講師

そんな講師の授業が悪いわけありません。

 

しかも、本の形式になっているため自分のペースで勉強ができます。

 

名物講師の授業を自分だけのペースで受けられる良本2冊だと断言できます!

 

 

おすすめ文法書(授業で1回習った人用):英文法・語法Vintage

もし、1回授業で文法をやっていて少し自信があるよ、「安河内の新英語をはじめからていねいに」を読み終わったよ、という人はVintageをやるといいでしょう。

実際に筆者も、受験の最後まで文法書として愛用していたのはこのVintageでした。

 

この文法書は項目ごとに綺麗にまとめられていて、しかも1つの項目に1つ問題がついているのでたくさん文法の問題を解くのに最適です!

 

ただ要点がきれいにまとまっている分、初学者には少しきついので、必ず学校の授業か簡単な文法書をある程度勉強してから使うのがおすすめです!

 

このVintageの内容を完璧にすれば、センター満点は余裕でしょう。

 

 

 

ステップ4:実際にセンター試験を解く

おすすめ:センター試験

ここまできて基礎を固めたら、もうセンター試験を解いてしまいましょう!

確実に今までよりも解けているはずです。

 

しかし、「時間がない」などの問題が出ると思います。

それは単純に長文の練習不足が理由でしょう。

 

そこで2〜3年分解いたらセンター試験は一度やらずに、

最終ステップ「ちょっとだけ重く負荷をかける」という段階に移ります!

 

 

 

ステップ5:センターより少しレベルの高い問題を解く

おすすめ問題集:やっておきたい英語長文700&そのシリーズ

センター試験よりちょっと難しいけれど、あまりにレベルが離れすぎていないのがこの「やっておきたい英語長文700」という問題集です。

700というのは1つの長文にどれくらい語数が含まれているかの目安を示しています。

とにかく長文の練習不足を補うなら最適な問題集でしょう。

 

また、シリーズで

  • やっておきたい英語長文300
  • やっておきたい英語長文500
  • やっておきたい英語長文1000

もあるので、700だとレベルが低かったり、逆にもっと高いレベルの長文に挑戦したいならぜひやってみてください!

 

 

まとめ:この参考書・問題集で絶対にセンター満点は取れる

ここまで、たくさんの参考書や問題集を紹介していきました。

 

基本的に、1ステップ1冊の参考書で大丈夫です。

 

この黄金の5ステップの通りに紹介した本で勉強すれば絶対にセンターは満点を取れるでしょう。

実際にその通りに勉強した僕が保証します笑

 

あと、気をつけていただきたいのが、問題集や参考書を買っただけで満足しないことです。

あくまで、英語の黄金5ステップを達成するための問題集・参考書であることをお忘れなく!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは次回またお会いしましょう!

 

 

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