
- 現代文の点数が取れない
- 現代文の点数が安定しない
という方へ
本記事では、以下の内容を解説します。
- 現代文は最強の得点科目である
- 現代文に必要な能力は実はたったの2つしかない
- 解答方法も、たったの1つしかない
- 結構みんな諦めてしまう科目なので、実は他の受験生との差別化に最適
この記事を書いた人
- 公立高校から、塾なしで東大に現役合格
- 公立出身で天才だったわけではなく、現代文は半分の50点未満を連発
- しかし、友人から現代文は実は最強の得点科目だということを教わる
- 現代文の勉強法を徹底的に研究し、3ヶ月後の模試で現代文満点を達成
現代文の得点に必要な能力はたった2つ:読解力&解答力
実は、現代文に必要な能力は、「読解力」と「解答力」の2つしかありません。
なぜなら、現代文のほとんどの問題が「文章を読んで」「問いに答えろ」だからです。
「当たり前だろ」と思う人がほとんどだと思います。
そんな風に思うあなたに質問です。
あなたは普段、この「読解力」と「解答力」をあげるということを強烈に意識して勉強していますか?
意外なことに、多くの人がNOでしょう。
こんなに当然なことも、実は理解している人は多くないのです。
だからみなさんは、現代文に必要な能力は、「読解力」と「解答力」の2つしかないということを、しっかりとここでもう一度理解しておきましょう。
身につける解法がたった1つ
実は現代文で身につけるべき解答方法は「要約」の1つしかありません。
文章を読んで、問いに答える箇所を見つけて要約して解答欄に書く。それだけです。
数学のように、英語のように、たくさんの勉強事項・解答方法や公式は存在しません。
本当に、「要約」しかありません。
「当たり前だろ」と思う人がほとんどだと思います。
ではもう1度。そんな風に思うあなたに質問です。
あなたは普段、解答方法は「要約」だけであると強烈に意識して勉強していますか?
もちろん、多くの人がNOでしょう。
同じく、当然なことも実は理解してない人がほとんどなのです。
だからみなさんは、現代文で身につけるべき解答方法は「要約」の1つしかないことを、しっかりとここでもう一度確認しておきましょう。
みんなが諦めて勉強しないので、得点しやすい
現代文は勉強法が少々分かりにくいので、残念ながら諦める人が非常に多いです。
センター現代文50点以下の僕が3ヶ月で満点になった参考書・勉強法
しかし、ここまで読んだみなさんなら、現代文の求められるものは少ないことを知っています。
つまり、2〜3つの能力さえ身につければ、勝手にライバルの方から諦めてくれるのですごく差別化ができる科目となるのです。
そのため、みなさんは諦めずに勉強して受験当日他の受験生を置いてきぼりにしてくださいね!
おすすめ参考書・勉強法
少々長くなるので、以下の記事を参照ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のお話でのポイントをまとめておきます。
- 現代文は「読解力」&「解答力」さえあれば高得点が可能
- 現代文は「要約」以外の解法を求められない
- 現代文はみんなが諦めてくれるから逆に狙い目
みなさんが、現代文を武器に受験に合格できることを心から願っています。