【東大生直伝】受験勉強の最適時間は6時間!超えている人は要注意!【理由も解説】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
         
Pocket




  • 受験生って、1日に何時間勉強すればいいの?
  • 受験勉強の時間で他のライバルに負けたくない…

という方へ!

 

本記事では、以下の内容を解説します。

 

  • 1日何時間受験勉強をするといいか
  • ↑の理由
  • 短時間でしっかり集中力を保つ方法

 

<この記事を書いた人>

  • 公立高校出身で時間がなかったため、合格に一番近づく勉強時間を模索
  • 最適な勉強時間と、時間の管理方法を考えつく
  • そのおかげで、東大に現役合格




受験勉強の1日の最適な長さは6時間である

人が集中できるのはせいぜい90分(1.5時間)

まず、1日の最適な受験勉強の長さが6時間である理由を知るために、人の集中力の限界について知ってもらいます。

 

見出し通り、人が集中できるのはせいぜい90分(1.5時間)が限度なのです。

人間は、どんなに知能が発達したとはいえ、生物であることには変わりません。

そのため、本能というのが嫌が応にも関わってきます。

 

人間が集中できる時間にはリズムがあって、15分・45分・90分のいずれかが、人間の集中しやすい時間のまとまりとなっています。

(詳しく知りたい方はこちら

 

ただ、さすがに勉強時間15分や45分は短いため、その中でも一番長い90分を勉強時間として採用するのが良いでしょう。

その90分というのが、人間の集中力の限界なのですから。

 

現に、大学の授業はほとんどのところが90分1授業として行われています。

(例外あり。東大なんかは最近90分→105分に変わった。マジ鬼畜。)

 

これは紛れもなく、人間の集中力が生物学的に90分が限度であるからでしょう。

 

このように、人が集中できるのはせいぜい90分(1.5時間)が限界なのです。

 

90分1セットを1日に4回やるのが理想的

勉強時間のまとまりが、最大90分であるとわかっていただいた上で…

この90分を1セットに、1日4回やる(1.5h×4=6h)理想的で現実的です。

 

休憩を含むと、朝1・昼1・夕1・夜1という配分が無理なくできる計画だからですね。

 

  • 朝(10:00-11:30)
  • 昼(14:00-15:30)
  • 夕(16:30-18:00)
  • 夜(21:00-22:30)

 

が、良い時間配分でしょう。

 

あれ、勉強始めるの遅いし、少なくない??と思ったあなた。

 

確かに勉強時間を増やせば良いように思えます。

しかし、受験生にとって大事なのは「勉強時間」ではありません。

「学力」を伸ばすことが一番大事なのです。

 

そのため、勉強時間をむやみに増やすのではなく、少し余裕を持った計画で勉強効率をあげた方が何倍も学力が伸びるのです。

勉強時間は少し少ないですが、これでも実はちゃんと6時間は取れています。

毎日6時間、しっかり自分の集中力の最大限を発揮し続けたら、しっかり学力は伸びそうですよね。

 

大事なのは、「短時間 but 超高い集中力」です。

 

そのため、最適時間の90分を1日に4回くらいが一番なのです。




6時間以上勉強するとどうなるか

①だらだら勉強する→効率が下がり逆に学力が下がる

6時間を超えると、人間はだらだら勉強するようになります。

結果、効率が下がり、逆に学力が下がってしまいます。

 

学力というのは、「集中度×時間」です。

机に座っている時間だけは長いけど全然集中して勉強していないって経験、ありませんか?

 

それだったら、短時間でもきっちり全力で勉強した方が何倍も良いです。

 

大丈夫、人間なんてそんな強くないから意外に机に座っているだけの人って多いんですよね。

(誰もそんな本当のことは言いませんが)

だからこそ、短時間&超効率の勉強がいいんです。

 

そのため、6時間以上勉強するとだらだら勉強してしまい、効率が下がり逆に学力が下がってしまいます。

 

②長い受験期を最後まで頑張れなくなる→燃え尽きてしまう

受験って思ったより長いです。

最初から頑張りすぎると、そんな長い受験期を最後まで頑張れなくなります。

結果、燃え尽きて何も勉強したくなくなるなんてことが起こるのです。

 

意外にこのパターンに陥る受験生が実は多いです。

が、これは非常に困ります。

 

勉強効率が同じだと考えると、受験は総時間数での勝負になります。

最初だけめちゃめちゃやったが最後は何も勉強していない人と、短時間ではあるが受験当日まで毎日勉強した人。

 

どっちの総勉強時間が多いなんて、あたりまえに毎日やった人の方ですよね。

もちろんですが、1時期だけしか頑張ってない人間は受験では絶対に負けます。

1時期だけ頑張っても意味なく、いかに長期的に頑張れるかが受験では重要なのです。

 

そのため、後々限界が来ないためにも、1日6時間以上勉強はしないようにするのが得策なのです。

 

<補足>

別に集中力に自信がある人は6時間以上やっても良いです。

でも、人間の集中力なんて個人差があってもたかが知れています。

それに、1日6時間の勉強でも本気で毎日やれば東大にだって合格できるので、東大以上の大学受ける人以外はそれ以上やらなくて良いのではないのでしょうか?

それに、頑張って疲れてしまってからは取り返しのつかないことになるので、十分注意してくださいね。

 

以上の理由から、長い受験期を最後まで頑張れず燃え尽きてしまうため、6時間以上の勉強は控えるようにしましょう。

 

短時間の勉強で高い集中力を保つ方法

ここまでで、「短時間&超集中」が大事であることはわかってもらえたと思います。

じゃあ具体的に、私がどんな風にこの「短時間&超集中」を実現していたか紹介しようと思います!

 

手帳を使った方法【おすすめ!】

私は、手帳を使ってこの「短時間&超集中」を実現するために自分を管理していました。

 

やり方は単純です。たった2STEPです

  1. 夜寝る前に、勉強した時間と、どれくらい集中できたか(10段階)書く
  2. 集中できなかったor集中できた理由を簡単に書く

 

ここで大事なのは

  • あくまで集中力持続のためだから、勉強時間&集中度&理由しか書かない。色々書かないといけないと後々面倒になる
  • 集中できなかった状態は2度と作らないようにする&集中できた状態をなるべく作るようにする

 

具体的にはこんな感じですね。

時間と集中度の写真

 

これは僕が実際に受験期に使っていた手帳です。

右側がちょうど4行ですし、左に予定とかかけるのでオススメです。

 

手帳で書くの面倒くさい…スマホで手軽にやりたい…

という方には、アプリを使った方法もあります。

 

オススメのアプリとしては、以下のものが挙げられます。

 

記録という点でなら、別にアプリでも構いませんが、僕は手帳をお勧めします。

書いた方が脳に残りますし、しっかり次回の勉強に活かせるからです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

みなさんも、「短時間&超集中」で第1志望校合格をもぎ取ってください!




    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す

    *

    CAPTCHA