【受験必勝】3秒でできる本当に楽な勉強法3選とその理由

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勉強なんて3秒あればできる!「受験は辛い」なんて勉強法次第だ!

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「勉強は辛い」なんて幻想だ!!!

みなさんは勉強が好きでしょうか?

僕は嫌いです笑

多分みなさんも、この記事を見てくださっているということは嫌いまでいかなくても、「そんなに好きじゃない」「もっと勉強時間を減らしたい」と思っているのではないのでしょうか?

そんなみなさんに朗報です。

本当は勉強なんて辛くないんです。

何も僕は、「勉強すると知識が増えるから楽しいものです。(先生風)」などと言いたいわけではありません。

(勉強そのものを好きになれば一番いいですが、なかなかそうもいかないので…笑)

みなさんが無意識に考えている「勉強」というものは実は「勉強」のなかでもかなり辛い部類に入る、と言いたいのです。

つまり、勉強の中でも楽な方法を選ぶことは可能であるのです。

 

無意識に「辛い勉強法」をしてしまう2つの理由

とはいっても、なぜみんながみんな「辛い勉強」を無意識にでも選んでしまうのでしょうか?

実は、今の日本に浸透している教育法(学校・塾とかですね)にそのヒントがあります。

塾、特に学校はみんなが行くものなので全員が色濃く影響を受けやすいのです。

それでは、実際に理由を見ていきましょう。

 

理由1:学校の管理教育の影響

※注意※
この記事は決して学校教育を否定しているわけではありません。あくまで「影響が強い」ということを言っているだけです。

 

みなさんは義務教育6年間、そしてもしかするとこの記事にたどり着いた人はさらに高校3年間を通る人もいるかもしれません。

いずれにしても、みなさんが長い間学校に影響を受けていることは間違いないでしょう。

学校というものは、生徒の成績をつけて評価しなければなりません。

評価方法として、みなさんがすぐに思いつくものといったら、多分テストだと思います。

しかし…、もう一つありますよね?

そう、「提出物・課題・宿題」です。

学校は成績管理のため、当たり前に「どれだけやったか」という記録が残るような勉強法を私たちに与えます。

「ノートに書いて」提出しなさい、「問題集に書き込んで」提出しなさい…などです。

まあでもこれは当然であり、仕方ないことです。

確かにこの「書いて記録に残す」勉強法も一つの立派な勉強法として正しいです。

何も間違っていません。

しかし問題なのが、あまりにも学校の管理教育に影響を受けすぎたせいで、勉強といえば「ペンを持って書いて記録に残すようなもの」という考えが無意識のうちに頭に入っている、ということなのです。

つまり、ペンを持たない・書かない・記録に残さないでも勉強はできる、ということに学校教育を受けた後はとても気づきにくいのです!!!

何も持たず・何も書かないで勉強なんてどういうことだ???

という人は以下の記事を参考にしてください。

何度も言うようですが、「決して学校の管理教育が間違っている」だとか「良くない」とは言っていません。

学校の与える勉強法がその人に合っていることも当然あります。

僕が強調したいのは、「学校の提示する勉強以外にも勉強法って無限にあるよ」「勉強って書くことが全てじゃないよ」ということです。

そして、このことは長年学校教育を受け続け、無意識にその考えが浸透している皆さんにとって意識を本当に強く持たないと絶対に変えられない、ということも忘れないでいてくださいね。

 

理由2:「勉強法」や「効率の良さ」を考えるきっかけがない

日本の全生徒が否応なしに学校や塾の影響を受けていることは前に書いた通りです。

今回は逆に、影響を受けていないことが問題になっているのです。

どういうことか?

それは、学校や塾から勉強法を考えるきっかけをもらえない、ということです。

学校や塾というのは、「教科」を作った上で私たちに何かを教えます。

例えば代表的なのは「国数理社英」の5科目ですね。

当然、この「教科」として作られていないことを学校は教えません。

さてここで、1つ問題があります。

みなさんの塾・学校には「勉強法」という授業があったでしょうか?

一部の塾ならもしかしたらあるかもしれませんが、基本的にはありませんよね。

(「勉強法」というものが、曖昧でかつ一人一人違うため絶対的な答えがないので学校で教えられないのはしたかありませんが…)

仮に勉強法についての意識がついたとして、その性質上、テストの点数みたいに数字で出ないのでなかなかちゃんと考えては来れないのです。

結果的にではありますが、勉強法について何となくしか考えてこれないようなルートがもはや確立されてしまっているのです。

 

具体的な方法

ここまででみなさんは「勉強法について考えてこなかった」「そしてそれは仕方がない」ということを知っていただけたと思います。

そして、ここまで読むくらいの人はきっとすごく意識付けができたと思います。

「もう自分で考えられるよ」という人はこの先は見ずにブラウザバックしていただいても大丈夫です。

なぜならここで示す具体的な勉強法はほんの一部でしかないからです。

勉強法は本質さえ間違っていなければどんなものでもよいのです。

勉強法の本質ってなんだ???

という人は以下の記事を参考にしてください。

 

それでは具体的な方法についてお話しします!

 

方法1:ペンなし勉強法

これはもう単純です。

筆記用具を持たずに勉強する、ということです。

おいおい、ふざけてんじゃねーのか?と思う人もいると思いますが安心してください。

超大まじめです。

これはどういうことかといいますと、ぶっちゃけ「書く」という行為に意味があるのか?というお話と密接に関わっています。

みなさんは「勉強しなさい!」と言われたとき、どう思うでしょうか?

「また、机に座ってペンを持って教科書や参考書開いて…」と思う人が大半でしょう。

しかし「勉強」の本質は「机に座ること」にも「ペンを持つこと」にも「教科書や参考書などの教材を開くこと」にもありません。

本当の本質は「頭の中に勉強内容を入れること」にあるのです!!!

つまり、頭の中に勉強内容を入れていれば(もしくはアウトプットしていれば)それは立派な勉強になるのです。

ちょっと考えてみてください。

「書く」という行為そのものに学力を向上させる力があるんだとしたら適当にでも量を書いたものがちですよね?

しかし、実際は適当にただただ書き続けていても学力は上がらないことはみなさんの実感でわかるかなと思います。

(まあ書いたら書いた分だけ覚えられたら暗記パンか何かですものね笑)

つまり、どういうことかというと、私たちは「書く」という行為を通して「脳に書いている」のです。

だから、適当に書き続けていても結局脳に書かれることはなく全く内容が頭に残らないのですね。

 

そして、特に僕が疑問を抱いているのが、選択問題や答えが1つに決まっている問題で問題集なりノートにその答えを書くという行為です。

だって、「答え:ア」とか「答え:①」とか書く必要あります??

(数学などの計算・記述問題はさすがに書く必要あります)

そんなの書いている時間があるなら別のことやれよって話ですよ。

「そんなの書かなくてもペン持たなくても机に座ることすらしなくてもできるだろ!!!」とつくづく僕は思っています笑

あ、あとちなみに、ペンなし勉強法はこの記事のテーマにもあるように「3秒でできる」勉強法なのでおためしあれ、です笑

 

方法2:思い出し勉

これは根本的な考え方は方法1のペンなし勉強法に似ています。

つまり、勉強は頭の中に内容を入れていればいいんだ、書く必要なんてないんだ、という考え方に即したものになります。

そこで、今まで勉強したことを思い出すだけ、というのは勉強に入るでしょうか?

当然、頭の中に内容を入れているため、立派な勉強ということになります。

この勉強法は新しい内容を勉強するのは無理ですが、復習や定着のためには最適な方法となります。

「3秒でできる」勉強法であることはもちろん、今この瞬間このサイトを見ながらでもできるのです。

昨日覚えた単語を思い出すのもよし、今日の授業内容を振り返るのもよし、なんでも今までやったことなら一瞬で勉強できます。

とにかく今までやった内容を暇なちょっとした時間にやればなんでもいいのです!

 

と、考えるとハードル下がりますよね?

なぜなら、寝ながらでも参考書を本気で読んでいればそれは立派な勉強になりますし、電車内や学校まで歩いている時だって「今日の授業内容は〇〇だったな」とか「昨日覚えたことは〇〇だったな」と思い出すだけで十分立派な勉強になるのですから。

(ただし、いくらなんでも机に座ってペンを持って勉強するときより効率はさがります。やらないよりはまし、すきま時間でしっかりとした勉強ができないときにできる、という考えのもとの勉強法です。)

本当に楽で繰り返しの復習には最適なのでとてもおすすめです!

 

方法3:なんとなく勉

これは暗記能力に自信があんまりない人や集中力が続かない人向けの勉強法です。

結構間違った常識が無意識に世の中に広まっているのですが、実は人間というものは「覚えようとしたものは見た回数が1回でもあまり忘れない」という能力があります。

いやでもちょい待て、と。

そんな一回見ただけで覚えられるなんてありえねーぞ、と。

別にこれは僕が超人だから1回で覚えられるぜ!、とか言っているのではありません。

(当然、何十回も繰り返さないと覚えられません笑)

実は、みなさんが「覚えられない」のは、たいてい「覚えていない・頭の中にない」のではなく「頭の中にはあるけど思い出せない」ということが圧倒的に多い、と言いたいのです。

例えて言うなら、ぐちゃぐちゃのタンスの中のどこかには確かに靴下があるけれども(頭の中にはある)、見つけることがぐちゃぐちゃだからなかなかできない(思い出せない)、ということです。

タンスの中に靴下をポイっと投げ入れるのは簡単ですが、発掘するのは難しいですよね?

これと同じことが勉強にも言えます。

「覚えること」そのものは楽なのです。

だから、なんとなくでも参考書読んだり単語帳読んだりすると「覚えること自体」はできるのです。

やる気のない時、いつも集中して頑張っているのに暗記できない、そんな時にはこの勉強法が役に立ちます。

(当然、思い出すための勉強=アウトプット練習は後々必ずしてくださいね笑)

頭の中にはあるけど思い出せないってどういうことだ???

という人は以下の記事を参考にしてください。

(1つめの記事は1.1.2「覚えている」とはを、2つめの記事は最初の方を特に読んでください。)

 

まとめ

言いたいことは書き尽くしたので、最後に重要なことを振り返ろうと思います。

 

① 「みなさんは無意識に何かしら学校なり塾なりの影響を受けてしまっている」ということ。

「ペンなんて持たなくても、机に座らなくても、やる気がなくても、3秒でも、なんでも勉強はできる」ということ。

「勉強の本質を見極め、最適な勉強法を考えると勉強効率が格段に上がる」ということ。

 

ぜひこれらを意識して、充実した勉強ライフを送ってください!

それではまた会いましょう!



     

     

     

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