僕が塾なし&参考書だけで現役東大合格した方法【大学受験】

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大学受験って塾なしで成功するのかな…?

塾なしの場合、どんな参考書をやればいいの…?

 

お願いだから誰か教えて!!

 

 

今回は、こういった疑問にお答えしていきましょう!

 

<本記事の内容>

 

  • 大学受験は塾なしでも十分合格できる
  • 塾なしで大学受験に成功するために必要な参考書
  • 大学受験で塾なしが不安な人へのおすすめな方法

 

この記事を書いている僕は、実際に塾なし&参考書のみで東大と早慶から現役で合格をもらうことができました。

 

ここで、よく「天才だから」できたんだろ?と言われます。

しかし、断じて僕は天才でもなんでもありません。

名門私立に通っているわけでもなく、普通の公立高校出身です。

しかも東大はD判定を食らっている凡人です。

 

 

では、なぜそんな奴が塾なしで大学受験に成功したのか?と思うでしょう。

答えは

合格のためにやるべきことをとにかく明確化していたから

です。

というわけで、今回はこのことについて深掘りして解説していきます!

 





塾なし&参考書だけで大学受験に成功するには「やるべきこと」を明確化する

塾は勉強ではなく「やるべきこと」を教えているだけ

どうしてもみなさん、「受験生だ!塾行かなきゃ!」と思いがちです。

でも、実は塾は勉強を教えているようで、勉強内容なんてあんまり教えていません。

もちろん、多少は教えていますが、主に塾は「何をすればいいか」を教えているに過ぎません。

 

塾での講義を想像してくれるとよくわかります。

塾での講義は、「参考書を使って先生が教える」という形式が多いですよね?

これ結局、すべて参考書に書いてあるので、読めば塾で講義を受けたのと同じ学習効果が得られます。

 

実際、私もこれに気づいてから、塾に行っている友達の塾テキストの目次だけ見せてもらっていました笑

 

このように、塾は勉強ではなく、実は「やるべきこと」を教えているだけだったのです。

 

自分で「やるべきこと」を考えればいい

やるべきことを教えてくれる塾に行かない、でも塾に行った状態と同じ学習効果を得たい。

どうすればいいか?

 

塾に行かなくても、自分で「やるべきこと」を明確化すればいいのです。

 

「受験勉強 = やるべきこと + 勉強時間」です。

塾に行かない人は、この「やるべきこと」だけ抜けているので、その明確化ができれば塾に行っている人と大差なくなります。

だって、塾は「やるべきこと」を教えているだけですから笑

 

とにかく、しっかり「やるべきこと」を自分1人で考えられれば勝ちなのです。

 

「やるべきこと」をめちゃくちゃ簡単に明確化する方法

とはいっても、いきなり「やるべき勉強内容はコレだ!」と分かれば苦労しません。

多くの人が塾に行かざるを得ないのも、「何すればいいかわからない」という生徒が多いからでしょう。

 

でも実は、「参考書の目次」を使うとやるべきことを簡単に明確化できるのです。

 

受験参考書を作る人を想像しましょう。

例えば数学担当の人が、いきなり「よし、三平方の定理のページを作ろう!」とか考えるでしょうか?

最初は、塾講師と同じように「その単元で何が必要か」という全体像を考えながら作るはずです。

つまり、参考書の目次には「その教科・単元でやるべきこと」が明確に示されているのです。

 

例えば数学ならこんな感じでしょう。

高校数学 目次例

 

ただ1つ注意点があります。

「数学1・英文法・古典」など、範囲の広い参考書の目次を必ず参考にするようにしてください。

「整数」「仮定法」など、範囲の狭い参考書だと、「整数」や「仮定法」を勉強する上でやるべきことしかわかりません。

みなさんは、整数のテストでも仮定法のテストを受けるわけでもありません。

国数理社英の試験を受けるのです。

だからなるべく、広い参考書の目次をみて、何をすればいいかを決めていってください。




僕が大学受験を塾なしで突破するのに使った参考書例

国語

現代文

正直、1・2を完璧にすれば、3はやらなくても大丈夫です。他の勉強した方がいいです。

古文

漢文

 

数学

1a

2b

3

 

理科

物理

化学

生物

 

社会

日本史

世界史

 

英語

英単語

英単語はこの3冊で最難関国公立まで対応できます。東大京大でも大丈夫です。

英文法

英作文

リスニング

読解練習

やっておきたい英語長文〇〇は、1つの長文あたりの語数を示しています。



それでもやっぱり大学受験で塾なし(完全独学)が不安な方へ

「やるべきこと」が分かっても「勉強」につまづいた時の対処法

よし、やるべきことはわかった、勉強するか。

となっても、参考書が少し難しい、読むの疲れる、などの問題は出てくるでしょう。

そんな時は、映像授業がオススメです。

 

参考書を「読む」場合、どうしても集中した状態で自主的に勉強しなければなりません。

しかし、「聞く」「見る」は無意識でぼーっとしながらでもできます。

しかも、他の人の解説を聞くことで、わからなかった部分が理解できるようになります。

 

とはいっても、高い値段払って塾の映像授業に行けと言っているわけではありません。

その点、スタディサプリは塾よりも安く気軽に始められます。

僕も受験時代に使わせてもらっていましたが、わかりやすい授業が盛りだくさんで、本当に重宝していました。

ちょっと学校の先生の授業わかりにくいな…という場合でも大丈夫。

全国に名が知れた先生方の圧倒的クオリティの授業が受け放題なので、めちゃくちゃ理解度が高くなるでしょう。

 

受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。

ただ、独学と同様、結局自分が何をするべきかはスタディサプリからはわかりにくいです。

ベースは、やるべきことをはっきりさせてから。

例えば、「英文法」やるって決めてからスタディサプリで検索し、必要な授業を自ら主体的に選んでいってください。

 

モチベーションが続かない時の対処法

これはも、自習室で勉強すると良いです。

 

自習室には、同じ学校の友達や塾の仲間がいます。

人間、周りがやっているとやろうという気持ちになりますからね。

「ライバル意識」ってやつです。

 

一人で黙々と勉強したいなら

周りがいる環境で集中できないなら、アプリで時間管理するといいでしょう。

 

1人で勉強していると、どうしても周りがいないため、自分を客観視してくれる友達などがいない状態になってしまいます。

そこで、自分が実際にどれくらい勉強しているか測れるアプリを利用するといいでしょう。

自分の勉強時間や進捗が客観視できるため、「こんだけ頑張れたんだ!」とやる気に繋がります。

 

僕が受験時代に使っていておすすめなのは、studyplus(Apple StoreGoogle Play)というアプリです。

会わずにオンライン上で友達と勉強時間を競えるので、モチベーション維持にはもってこいです。

 

 

まとめ

塾は合わない・お金がかかる、などの理由で自分の第1志望校に行けないのは非常にもったいないです。

塾に行かなかったら、大学受験に失敗するなんてことは一切ありません。

大事なのは、「やるべきこと」を明確化する、ということです。

それさえできれば、絶対に受験には成功します。

 

ただ、そうは言ってもずっと一人はなかなか人間きびしいものです。

不安になったら、適宜学校やアプリを使うといいでしょう。

 

みなさんが第1志望校に合格して、春に合格者受験番号掲示板の前で笑っていることを願っています。





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