【受験生へ】最強の暗記法「イメージ暗記」なら3,000単語覚えられます

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単語の暗記なんて2週間以上かけるな!

このページを見てくださっているみなさんは、多分受験生か、勉強法を探っている人でしょう。

そんな中高生に否応なく課される「英単語の暗記」。

面倒くさいし、単純作業だし、なかなか覚えられないし、大変ですよね?

僕も以前はこの英単語の暗記に相当苦しめられていました。

しかし、ある方法・考え方を実践してからは英単語の暗記に苦労することはなく、実際に受験期には2週間で3000個の英単語を覚えることができたのです。

今回はその方法を1から100まで完全公開します!

英単語の暗記に苦労している受験生はぜひ読んでいってください!

 

英単語の暗記が大変なのは「単純で面白みがない」から

英単語の暗記の最大の大変さに、「面白くない」「単純作業すぎる」「ただただ辛い」などが挙げられると思います。

まあ例えば「important = 重要だ」などという暗記を「おもしろい」という人はなかなかいないと思います。

しかもこれが一回やっただけで覚えられない、何回も繰り返す必要がある、となるともうやりたくなくなるのは当たり前です。

じゃあどうすればいいのか。

方法から根本的に変えればいいのです。

「important = 重要だ」などという日本語を覚える暗記が大変なら、日本語を覚えなければいいのです。

別に僕は「暗記の勉強なんてしなくていい」とは言っていません。

「important = 重要だ」と英単語1つに日本語の意味を覚えるのではなく、イメージを使えと言っているのです。

ではどのように使えばいいのでしょうか???

 

「単純さ」をなくすために「イメージ」を使え!

ここまで読んだみなさんは「important = 重要だ」という暗記が無味乾燥なのは理解していただけたと思います。

これが単純で面白くないのは、1対1の暗記だからです。

「英単語があって、日本語の意味を答える」そんな暗記だからです。

だから、情景なり、想像なりを用いて、色付きのイメージで覚えれば少しは面白くなるのではないかという考えでイメージを暗記に使います。

それでは、どのようにイメージを使えばいいのか。

これは日本語と英語が同じ「言語」であることを利用します。

つまり、私たちが母国語として日本語を感覚的に理解しているのと同様に、英語も理解してしまえばいいのです!

そもそも「相手に何かを伝える道具」として見たときに、英語も日本語も「言語」で変わらないんだから、理解の仕方も同じしてもいいよね、という考え方です。

そして、「母国語である日本語を理解している方法と全く同じ方法で英語も理解する、そのためにイメージを使うんだ!」ということにつながっていくのです。

それでは具体的な方法に移ります!

 

日本語のイメージをそのまま英単語にもイメージ付けするべし!

みなさんは「りんご」という日本語を聞いたとき、何を思うでしょうか?

ほとんどの人が、真っ赤な果物の、あの「りんご」をイメージで思い浮かばせると思います。

真っ赤なりんごですね。

ここでまさか、りんごと聞いたとき、

「まっかな果物で、甘くて丸い食べ物」

なんていう文字列そのものが頭に思い浮かぶ人、いませんよね?

今そこで笑っている皆さん、これ実は笑い事じゃないんですよ。

だってみなさん、これと同じことをやっているんですから。

勘のいい人はもうお気づきでしょう。

そうです、あの無味乾燥で何も面白くない「important = 重要だ」という暗記のことです。

みなさんは何も疑問を持つことなく、いや持つことすらできない状況で、このように1英単語に1日本語をあてる暗記をしてしまっているのです。

しかしこれは、「りんご」と聞いたときに「まっかな果物で、甘くて丸い食べ物」という文字列そのものを頭に思い浮かべているのと何も変わらないのです。

さっきまでみなさんがバカにしていた方法を実は無意識に英語ではやってしまっていたのです。

 

じゃあどうすればいいのか、といったらもう簡単です。

りんご、まあ英語だとappleという単語を聞いたとき、ちゃんとイメージで🍎が思い浮かべばいいのです。

「りんご」なんて文字列、全くもって覚えなくていいのです。

他にもbirdなら「鳥」と覚えるのではなく鳥のイメージを覚え、beautifulなら自分が日本語で「美しい」と聞いたときに思い浮かべるものを覚えればいいのです。

間違っても、「真っ赤な果物で、甘くて丸い食べ物」とか「りんご」とか文字列そのものを思い浮かべるような暗記の勉強はしないでくださいね。

 

まあ今回はりんごという想像しやすいものでしたが、実際の英単語の暗記には「有名な(famous)」とか「重要な(important)」とかちょっと想像しにくいものも含まれています。

「有名な」なり「重要な」なり、その単語を聞いたときにイメージが浮かぶならいいのですがなかなかみんなが皆全ての抽象的な単語でそれはできないと思います。

(もしイメージが浮かぶ単語なら当然、英単語を聞いたときそのイメージを浮かぶように暗記の勉強をしてください。)

そういう時は、文章にしてしまうのが1つの方法として挙げられます。

単語1つより、文章にしたほうが当然イメージが浮かびますものね。

例えば、「有村架純はfamous」だとか「お金はimportant」だとか何かと結びつけて文章化して覚えればいいのです。

そして、ちょっと難しいですが、ある程度覚えた英単語が増えてきてからはMoney is important.などど英語の文章にして覚えるとより効果的です。

ぜひ試して見てください。

 

まとめ

今回僕がこの記事で言いたかったことは1つです。

それは、

 

英単語を覚える時は「文字列」をそのまま覚えるのではなく

必ず何らかの「イメージ」を使って覚えるべきである

 

ということです。

そして実際に僕はこの方法で3000個覚えられたので本当にオススメです!

もし仮に3000個までは覚えることはできなくても、確実に日本語の文字列を覚える勉強より効率はよくなることは保証します!

ぜひこの記事を読んだだけで終わりにするのではなく、実践して体感してくれればと思っています!

受験生の苦労が少しでも減らせれば本当に嬉しいです!

 

それではまたお会いしましょう!


     

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