
本記事では、以下の内容を解説します。
- 「勉強で使う」ことを1番に考えた、学習時に最適でおすすめなタイマー6選
- 【成績up確実】単に時間を測るだけでない、超効果的なタイマーの
- (おまけ)「勉強に使う」ことに特化したタイマーは何に注目して選ぶべきか
この記事を書いた人
現役東大生。自身が何でもない公立高校から東大へ合格した勉強法や考え方を発信するため、大学1年生の時に起業。日夜、学生に向けて勉強法を教えている。 →学習塾はこちら
目次
勉強におすすめタイマー6選【アプリ・実物】
①デジタルタイマー(普段の勉強時)のおすすめ【3選】
【Xflyee】デジタルタイマー
②【充電式電池で電池交換いらず】USB-C充電&内蔵バッテリー
③【勉強机に立てかけて置ける】勉強机の上はもちろん、場所を選ばずご使用いただけます。
④【最大10時間制&簡単設定】最大10時間のタイマーセットが可能で、長時間の勉強にも使えます。
⑤【梱包&安心保証】13ヶ月間の保証付き! 交換・返品・返金にも対応!
【dretec -ドリテック-】学習タイマー
・視認性の良い斜め45度の画面表示を採用。45度の角度は座った姿勢で見た時に画面がちょうど見やすいよう設計されています。ボタンも画面の前についており、操作がしやすくなっています。
・最大セット時間199分50秒と長時間の作業にも対応。アラームは無音に切り替えることができるので静かな場所での使用も可能です。カウントダウン終了後、自動でカウントアップを始める機能付き。特に試験勉強におすすめです。
【MAG -マグ】デジタルタイマー
②アナログタイマー(当日の試験練習時)のおすすめ【3選】
TIME TIMER
HAYAKUタイマー
dretec ダイヤルタイマー
アナログ式で電池もいらず、簡単に片手で時間をセットすることができます。常に目に届く場所に置いておくことで、時間を意識できます
【時間を測るだけは絶対NG🙅♂️】超効果的なタイマーの使い方
タイマーは、ただ時間を測る道具ではありません。効果的に使えば成績を上げることも十分可能な道具です。
超効果的にタイマーを使う方法はたった1つ、「目的別に正しく使う」ことを意識しましょう。
「目的別」といっても具体的には、①普段の勉強時と②試験練習時とでタイマーの使い方を変えるだけでOKです。
①普段の勉強時【注意点:絶対にタイマーを見るな!】
普段の勉強の時は、タイマーをセットしても裏返すなどして時間を見ない方が絶対に良いです。なぜタイマーを使うのか、目的から考えていきましょう。
普段の勉強でタイマーを使う最大の目的は「後々、自分がどれくらい勉強したのか振り返る」ことにあります。
しかし、何も考えずに普通に2〜3時間のタイマーをセットしてしまうと、実際勉強する時にタイマーが気になってチラチラ見てしまい「まだ〇〇分しか経ってないのか…」とやる気がなくなる原因となります。
(授業中、誰でも時計を見ながら「授業終わるまであと〇〇分だ…!」と授業内容そっちのけになったことはあるはずです。)
しかし、勉強時間の記録を残すことは重要なので、どうしても2〜3時間のタイマーをセットする必要はあります。
そのため、「タイマーを(裏返す等)見ずに2〜3時間セットして勉強を始める」という方法をとれば、タイマーが気にならず集中も続きやすくなるのです。
時間を気にせず勉強をする、そのために普段の勉強時にはタイマーは見ない!を必ず心がけましょう。
②試験練習時【注意点:時間に追われる感覚を身につけろ!】
当日の試験練習時には、逆にタイマーをしっかり見て時間に追われる感覚を身につけるべきです。こちらもなぜタイマーを使うのか、目的から考えていきましょう。
試験練習の時にタイマーを使う理由は、当然「当日の試験を擬似体験・再現するため」でしょう。
当日の試験で時計を見て問題を解く時間配分をしない受験生はいません。みんな、当日は時間に追われながらも冷静になって1問1問解いていくことが求められます。
そのため、「時間に追われる」練習や経験が一切ないと、絶対に当日焦って普段の実力を出せなくなりますので、試験練習時には逆にタイマーをガン見して「受験当日のように時間に追われている」という感覚に慣れていきましょう。
当日の時間のなさに慣れる、そのためにタイマーをしっかり見て時間配分の練習をする!を必ず心がけましょう。
【目的別で2つ持つべし】「勉強に使う」ことに特化したタイマーの選び方【おまけ】
ここまで読んだ方ならお分かりかと思いますが、タイマーには大きく分けて①普段の勉強時と②当日の試験練習時の2つの使い方がありました。使い方が2つあるなら、タイマーもそれぞれ1つずつの計2つ用意することが一番です。
②当日の試験練習時→「アナログ」タイマーがおすすめ
①普段の勉強時(デジタルタイマー)を選ぶときのポイント
下記のポイントを満たしている「デジタル」タイマーを選びましょう。
- 長時間(最低3時間)の設定ができること
- 交換が必要になる電池ではなく太陽光電池で動くこと(もしくは充電式)
- 机の上(平面上)に立てて置けること
②当日の試験練習時(アナログタイマー)を選ぶときのポイント
下記のポイントを満たしている「アナログ」タイマーを選びましょう。
- 最低でも5分単位で文字盤に数字が書かれていること
- しっかりとした円形(正円)であること
- 机の上(平面上)に立てて置けること
まとめ
たかがタイマー、されどタイマーです。受験当日に勉強の努力がムダにならないよう、タイマーなど1つ1つの道具にこだわって、最適な受験勉強をしていってください。