【現役東大生が教える】勉強は人生の「攻略本」である話【受験】

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  • 勉強なんて意味がないと考えている
  • 勉強する意味がわからない
  • 勉強するのがただただ辛い…

という方へ

本記事では、以下の内容を解説します。

  • 勉強する本当の意味
  • 勉強を少しでも楽にする方法

この記事を書いた人

  • 勉強する意味がわからず、受験期なのにゲームばかりしていた
  • でも結局、勉強はしなければ周りからうるさく言われるため、少しでも勉強を楽にするために自分で意味を見つけようとする
  • 最終的に勉強は「人生の攻略本・攻略サイト」だと知ったことで勉強に身が入り、東大現役合格を果たす

 




勉強は人生の「攻略本」である

勉強は人生の「攻略本」である、と言われて皆さんはどう感じたでしょうか?

意味わからん、うさんくさい、などなど、様々な声が聞こえてきますね。

 

でも、勉強って「先人たちの超最強の知恵」が誰でも身につけられる最強の「攻略本」なんですよ。

ゲームとかに攻略サイトや攻略本があるのに、人生の攻略本がないなんておかしい話ですからね。

※ここでいう「勉強」とは、「学歴」とはまた別の「本質的な学び」ですので注意です。「学歴」の意味はまた別で、「勉強することそのもの」が「攻略本」だと言いたいのです。

 

具体例を挙げましょう。

みなさんは、たくさんのプラスチックや鉄に囲まれて生活していますね。

でも、その一つでも作ることができるでしょうか?

きっと、毎日ゴミのように捨ていているビニール袋ですら作れないと思います。

でも、みなさんはゴミのように捨てたくさん使っている。なぜ使えるのでしょう?

それは、先人たちがプラスチックや鉄を発明し、後世に伝えてくれたからではないでしょうか?

このように、本というのは先人たちの知恵を借りることができ、教科書や勉強は「この世の中」においての攻略方法が書いてある「攻略本」以外でも何者でもないのです。

 

ここで、「でも、一般人が鉄やプラスチックを作ること、現代ではなくない?専門の人に任せればいいじゃん」と言う意見もあるかと思います。

無論、大正解です。でも、それら専門的なことができる人はこの世ではいい生活ができるという約束になっています。

よく「微分積分いつ使うん?サインコサインいつ使うん?」という話を聞きますが、正直ちゃんとした大学卒ならめちゃくちゃ使いますよ。毎日レベルで使います。

それに、スマホやPCだって、実は微積やサインコサインがなければ存在すらしていませんからね。(多くの人が知らないと思いますが)

でも、知らない人が多いのは当たり前なんです。大学進学率は50%強程度、その中で理系は30%くらい、さらにその中で十分大学として機能している大学数(つまり、Fラン大学を除く)なんていったら、日本全体の何%でしょうか?

結局、勉強しないとその領域には行けず、「微分積分いつ使うん?サインコサインいつ使うん?」なんて発言をする人がたくさん世の中にあふれてしまうのです。




【注意すべし】勉強する意味と学歴の意味を同時に考えるな

よく、勉強するそのものの意味と勉強によって得られる学歴を一緒に考えられてしまうことが多いと思います。

しかし、勉強するそのものの意味と学歴は全くもって違います。(私が言う「勉強」は、前者の勉強するそのものの意味です。)

 

もし仮に同じだったら、社会人になってから(大学卒業してから)の勉強は全く意味ないものになってしまいます。しかし、本当にそうでしょうか?

頑張って勉強して大学入学した人と、高校からただただ何も勉強せずに上がってきた人が同じでしょうか。

もちろん、学歴も一つの意味ではあります。それは否定しませんし十分重要です。しかし、勉強するそのものの意味と勉強によって得られる学歴を一緒に考えるのは絶対に違います。

 

そこを間違えていると「学歴のためにただただ勉強する」というつまらない受験生活を送ることになるので注意です。




【勉強効率を上げろ】勉強が楽ならそもそも意味なんて考えないという話

みなさん、勉強は楽で楽で楽しくてしょうがないですか?

そんなことないからここまで読んでくれているのだと信じています。

 

そもそも、勉強が楽しいなら「勉強の意味ってなんだろう」って考えないんですよ。

ゲームみたいに楽しいなら、無限にやりたいと思いますからね。

 

実際、ゲームを楽しくやっている時に「なぜ私はゲームをしているのだろう?ゲームが私の将来にどう言う影響を与えるのだろう?」とか考えないですからね。

 

流石にゲームは極端な例ですが、私が言いたいのは、「何事も少しでも楽しくなれば辛くなくなる」ということです。

勉強だって例外ではありません。少しでも楽な方法を身につければ辛くなくなります。

学校や周りにいる勉強を長時間できる人は、何も超人的な天才なのではなく「少しでも勉強を楽しく楽にする方法を知っている」だけに過ぎないのです。

 

では、「少しでも勉強を楽しく楽にする方法」とは何か?

それは、「勉強法」です。

 

勉強法を極めると、人が2時間かけて学ぶ内容を1時間とかで軽く学ぶことができます。

これ、非常に楽ですね?以前よりは楽しく勉強ができると思います。

 

そのため、とにかく勉強が辛い人は、でなくてももっと楽に楽しく勉強したい人は「勉強効率を上げまくる」ことを徹底しましょう。

もちろん、一人で勉強法を学んで勉強効率を上げるのは難しいと思うので、そこは本を参考にしたらしてください。

 

参考までに、勉強法の身につけ方を紹介したものを載せておきます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

勉強とは学歴の話ではなければ本来楽しいものなのです。だって先人たちの知恵を無償で得られるわけですから。

ただ、とは言ってもみなさんには受験があり、勉強しなければならないところはあると思うので、少しでも「勉強法を学び、勉強効率を上げることで」楽に楽しく勉強できるようにしていきましょう!

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